第1子、誕生

2023年9月、第1子が生まれました。
高齢出産かつ初産だったために最後まで緊張していましたが、無事に安産となりました。

分娩直後の赤ちゃんの印象

分娩直後の赤ちゃんの印象は、ちょっとグロテスクで「本当に生きてるのか？」でした(笑)。
というのも羊水のせいか赤ちゃんは青白く、また頭も長いのでエイリアンのような印象でした。
でもすぐに羊水を吐き出して産声を聞かせてくれたので、ちゃんと生きているんだと実感することができました。

赤ちゃんの分娩が終わると、胎盤が出てきました。
自分の中で大きい煎餅くらいの大きさと思い込んでいましたが、実際はマグロの心臓のような大きなものでした。看護師さん?が両手いっぱいに受けていて、その大きさに驚きました。

正直なところ、医療行為的な観点から役に立ったわけではないです。
自分のしたことは、駅伝の監督ようなひたすらの励ましと給水を手伝ったことでした。
それでも妻にとっては心強かったらしく、不安を抑えながら分娩に望めて良かったと言っていました。

新型コロナウイルスの影響も以前より小さくなったことで、幸い分娩に立ち会うことができました。
妻を励ましながら赤ちゃんの出産の瞬間に立ち会えたことは、大変貴重な体験になった気がします。特に出産のイメージと実際の違いは良い体験でした。